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  • 執筆者の写真道の駅元支配人

離島牛(見島牛という文化財)の課題

金融機関の縁で、山口県三島にある見島牛保存についてお仕事をさせてもらっています。


今回は本州から約50キロも離れたところの″「和牛の元祖」といわれた見島牛!!


もともとは使役牛。田んぼを耕すのに、家畜されていた大切な牛。トラクターの発展とともに使役目的がなくなり、現在は国の文化財指定になっています・・・。


かつては島だけでも500頭程度生息し、西日本へ広く普及させていた繁殖拠点地だったみたいです。全然知りませんでした・・・

でも文化財のため、営利目的で経済牛にするのはなかなかハードル(個人高齢農家さんへの依存度高い)もあり、保存するにも現状維持が精一杯、結果として増加していない・・・。これは困ったぞーということで、少しかかわりを持たせてもらうことになりました。なかなかの難問です(笑)



こんな絶景離島です。人生見てきた中で一番きれいな海でした。


前職で養豚後継者プロジェクトをしていた縁だろうか・・・。不思議です。


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