先日とある取引先の生産性及び業績を回復させるために5S活動
(整理・整頓・清潔・清掃・躾)の実演支援を行いました。
大量のお皿達・・・使えるため残してしまう。
でもデザインや色柄の関係でもう使う見込みも無し!!
過去の想い出や投資金額があるため、処分できないもどかしさ・・・
しかも廃棄処分には重量ベースとなるためお金がかかる・・・
だから放置されて大量に片隅に追いやれるのが、不振飲食店の特徴です
ようは捨てる決断ができない!!
まずは必要不要の判断をその場で決断させる。必要と即断できないものは全て処分対象
とさせてもらいました。実際この決断が一番難しい・・・。問答無用です。
〇×印をつけて付箋を使って一目でわかるよう経営幹部の人たちにしてもらいました。
次に買取してもえそうな業者をかたっぱしから電話してみる。
実際査定され、大量に引き取ってもらえることができたー
どうやら中古和食器は国内リサイクル需要はなく、海外の和食店で取引されるもよう。
そのためここから2トントラックに乗せ即東南アジアにて転売されるそうです。
探せばなんとかなるものだ。処分代金を支払わずに多少の売却代金を手にすることに。
何年も放置されたきた問題が、数時間で解決することに。
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